制裁の内容は厳しいものになり、20万スイスフランの罰金、ドイツW杯予選にてカメルーンの勝ち点6剥奪でした。
なぜ一度やめた禁止チームユニホームを再度着用したかについては、カメルーンのサッカー協会の腐敗が囁かれているのだとか。
たとえば、協会の幹部がチームユニホームを使うことでメーカーに対し金をせびったという説。
選手にW杯出場ボーナスを支払いたくないので、勝ち点剥奪のペナルティを想定し、W杯出場を意図的に不可能にした、といった説です。
しかし、FIFAも勝ち点の剥奪は一種のブラフだったようでして、その後、罰金だけを残して処分を撤回しているんです。