また国際大会での結果に関しても、バルセロナオリンピックや、イタリアW杯予選は、赤色のチームユニホームで敗戦の連続。
そこで、90年代に入り、川淵チェアマン(現キャプテン)が強化委員長を兼任した場合、「日の丸に最も映えるのが青」という決断をし、今日のジャパンブルーが誕生したんです。
ちなみに、青地に炎のエンブレムをあしらったチームユニホームに変更されて以降のコンセプトは、次のとおりです。
「青」・・・日本の国土を象徴する空と海の色、スピード感。
「白」・・・チームワークの信頼感、フェアプレー精神の象徴。
「赤」・・・炎、日の丸の赤、熱い血潮。