サッカー日本代表のチームユニホームはなぜ青色か
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サッカー日本代表の新チームユニホームが発表されました。
今回も青を基調としたデザインとなっています。
ここでふと思うのは、「サッカー日本代表のチームユニホームはどうしていつも青色なのか」ということです。
実はどうして青が採用されているのかは不明なんです。
日本=青というのは昔からの伝統のようで、明確な原因は分かっていないんです。
代表チームというものは、その多くが母国の国旗の色をベースにしているんです。
しかし、日本代表はというと国旗の色ではなくて、青色を基調としています。
これは初のオリンピック参加となった1936年ベルリンオリンピックにおいて、青色のチームユニホームを着用した日本代表が強豪スウェーデン代表を破るなどの活躍をしたからだといわれています。
日本代表が初めてW杯予選に出場した1955年スイス大会予選の時も青のチームユニホームが採用されていました。
昔から青色とは「すがすがしさ」や「さわやかさ」などを表現し、日本人が好む色のひとつとされているんです。
私も言われてみれば青は好きな色だったりします。
周囲を海に囲まれた島国・日本のイメージ、あるいは青春のイメージではと想像されているんです。
現存する日本代表最古のチームユニホームは、ベルリンオリンピック日本代表の際のものが秩父宮記念スポーツ博物館に保管されており、その色はライトブルーです。
今後も日本代表のチームユニホームのデザインはいろいろ変わったりするのでしょうが、青色というカラーはずっと変わらないんでしょう。
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