国内サッカーのチームユニホーム交換
スポンサードリンク
海外のサッカーや代表戦などを観ていると、試合終了後に両チームの選手がチームユニホームの上着を交換している光景をよく目にします。
あれは互いの健闘を称えあう感じで極めていい光景だと考えます。
ここでふと思ったのは、Jリーグでは何故この試合後のチームユニホーム交換がないのだろうということです。
ほとんど目にする機会がないです。
これには原因があるようで、年間で支給されるチームユニホームの数が決まっているため、禁止されるときがあるんだそうです。
過去にレアルマドリードのジャパンツアーの場合に、森本貴幸(当時ヴェルディ・現カターニャ)が憧れのロナウドと試合後にチームユニホーム交換をしようとしました。
その際、夏用のチームユニホームの数が限られていたために記念撮影だけにされてしまったそうです。
ルールで禁止されているわけではないのです。
しかし、チームユニホームをあげたときは、多くのチームで年間に支給されるチームユニホーム枚数が決められているので、それ以上のチームユニホームは自腹になってしまうんです。
それでも、時々サポーター席にチームユニホームを放り投げる選手も目にしますし、試合後にロッカールームや選手バス乗り場で交換する選手もいるにはいるようです。
数年前にピッチ上での話ではありませんが、グランパスのウェズレイとジュビロのグラウがチームユニホーム交換しているのを目撃しました。
試合後のチームユニホーム交換は、サッカーのきわめてよいところだと思うだけに、こういった原因で交換ができないというのはやや残念です。
スポンサードリンク